TVモードにテーブルモードにケータイモードと様々なシーンに合わせて遊べるニンテンドースイッチですが、TVモードに使用したり本体やプロコントローラーの充電を行う為にはドックが必要になります。
ですが、スイッチのドックって本体と同じくらいのサイズなので結構かさばるんですよね。
我が家では週末になると頻繁にスイッチのジョイサウンドでカラオケ大会を開催するんですが、その度にスイッチのドックをリビングに移動させて配線を取り外してまた取り付けをして…といった具合に毎度毎度物凄く手間に感じていました。
そんな時にスイッチで使える小型のドック「GENKI Dock」のサンプル品を提供して頂けることになり、実際に使わせていただいたのでレビューしていきたいと思います。
実は、このGenkiDockを販売するメーカーさんは以前にBluetoothタイプのイヤホンやヘッドホンがスイッチで使えるようになる専用アダプタを発売し大ヒットしました。かなり画期的な商品なのでチェックしてみてください。
最初に「GENKI Dock」 について簡単に説明すると、USBポート、USB Type-Cポート、HDMIポートが1つずつ設置された超小型のドックです。既に数日使ってこの記事を書いていますが、色々な使い方が出来るのでその点も踏まえてレビューしていきたいと思います。
※当記事はサンプル提供を受けて執筆を行っています
GENKI Dock(ゲンキドック)レビュー
外箱はこんな感じでスイッチのテーマカラーと合わさってポップな感じに仕上がってます。
- ゲンキドック
- USB Type-Cケーブル
- 取り扱い説明書
- ゲンキドック専用ポーチ
- ステッカー
となっています。
コチラがGENKI Dock本体になります。上から順にUSB 3.1 Type-C、USB 3.1 Type-A、HDMIが接続出来るようになっています。
ゲンキドック本体のコンセント部分は収納可能なので、極限までコンパクトな状態で持ち運び可能です。
専用ポーチのサイズ感はかなりピッタリです。
収納するとこんな感じ♪
ポーチ側面にはゴム製のバンドが付いているので、USB Type-Cケーブルを巻き付けて付属のバンドで固定すれば無くす事無く持ち運び可能です。
スイッチドックとの比較
ドックのみで比較してみるとこんなにもサイズが違うんですね!
純正スイッチドックの場合はこれにACアダプターも付いてくるので持ち運ぶ際にはかなりバックを圧迫します…
ドックだけで重さは3分の1以下です。
接続箇所に関してはUSB3.0×1 USB2.0×2 HDMI×1とゲンキドックよりもUSBポートが2つ多いスイッチ純正ドックですが
このようにバスパワー式のUSBハブを挿せばスイッチのドック以上にポートを増やす事が可能です。
この組み合わせが最強で一緒に購入しておくとかなり重宝しますよ。
実際にカラオケで使ってみた
試しにテーブルモードでカラオケジョイサウンドが出来るのか試してみた所、問題無く使用できました!
ゲンキドックをコンセントに挿し
USB 3.1 type-A→USBハブ→マイク2本
USB 3.1 type-C→スイッチ本体←イヤホンジャックにLogicoolスピーカー
iPhoneのACアダプタ→Logicoolスピーカーの電源
といった配線です。
最初はハブから電源を取ってみたんですが、ノイズが発生したのでiPhoneのACアダプターを準備しました。
本来ジョイサウンドはUSBマイクを使用する為、スイッチドックでTV出力が必要だったんですが、ゲンキドックのおかげでTVが無い場所でもカラオケが出来ちゃいます!
そのままの配線でHDMIケーブルをTVに接続すればいつもスイッチドックでカラオケをしている時と同じ状態でカラオケも可能でした。
無線でも問題無く使用できましたが、後からハブのポートに有線接続してみた所、こちらもしっかりと認識され有線でインターネット通信が可能でした。
さいごに
実際にゲンキドックを使ってみて感じたのは、「めちゃめちゃ便利だな」ということ。
今まではスイッチのドック一つをあちこちの部屋に移動させて使っていましたが、ゲンキドックが一つあるだけでドックを移動させる手間が省けてかなり快適になりました。
ゲンキドックはスイッチ以外にもスマホの充電やノートPCの画面をモニターやプロジェクターに出力したりも可能なので、一つ所持しておくだけで色々なシーンで活躍します。
GENKI DockはMakuakeにて純正スイッチドックよりも安く購入が可能なので、気になる方は是非チェックしてみてください!