【ゲーミングアンプ】新型ASTRO MixAmp Pro TRが発売!!【レビュー】

もはやゲームプレイに欠かせない存在となりつつあるゲーミングヘッドセット用アンプの【ASTRO MixAmp Pro TR】ですが、遂に新モデルの国内版が6月27日に発売されました!

元々は海外のみ販売されていたので、日本では並行輸入品が入手可能でしたが価格も2万6千円ほどと高値だった為(現在6月28日は日本版発売に伴い21000円まで値下がりしています。)購入せずに旧型を使用していました。

そしてとうとう日本語版が発売ということで速攻で予約し、本日製品がAmazonより届きましたので早速開封レビューしていきたいと思います。

旧型MIXAMPのレビューはこちら
【超おすすめ】ヘッドセット買う前にコレ!ミックスアンプを1年使用した感想【PS4】

ASTRO MixAmp Pro TR 開封~説明書まで【レビュー】

箱開け~説明書の確認まで行います。製品はその後にレビューなので製品のみ見たい方は目次で製品レビューまでジャンプしてください。

Amazonから大き目の箱で届きました。

ビニールでしっかり梱包されているので雑に扱われても箱や製品に問題はなさそうです。

箱はこんな感じで傷も無く綺麗。高級感があります。国内版なので箱の表記も日本語になっています。

後ろ側になります。機器の簡単な使用が記載されています。

おぉ!!箱の中から箱が出ました!手触りはツルツルしていて質感が高くていいですね。

横置きするとこんな感じ。真ん中から開きます。

箱を半分にパカっと開くととうとう出ましたMixAmp Pro TR!!めちゃカッコいい。

反対側を開くとケーブル類が入っています。

左から順に
ヘッドセットYアダプタケーブル
Micro-USBケーブル 2m90cm
デジタルデイジーチェーンケーブル 50cm
TOSlink光ケーブル 3m10cm
となります。
microUSBと光ケーブルは3mと長めの物が入っているのでありがたいです。配置の関係で短い物が欲しい場合はあらかじめ用意しておきましょう。

サポート関係のURLが記載されたカードが入っていました。

ケーブルの奥に保証書とスタートガイド製品の概要が記載された紙が全部で3枚。保証書はネット購入の場合、納品書と共に大切に保管しましょう。

スタートガイドはしっかり日本語版です。私スペックは日本語のみ対応しているので非常に有難い!

PS4とPC共にセットアップ方法が図を使って解説されているので、とりあえずこれ見ておけば簡単に接続ができます。

平行輸入品はこういった物が全て英語だったり(当然ですが)本体のみでケーブル付属しなかったりといったことが良くあるので肝心な部分を見落として接続して反応しなくてパニックに陥ることが稀に良くあるので日本語対応版は私にとって大助かりです。

Mix Amp Pro本体レビュー

はいお待ちかね!音量調整ダイヤルが2つ並んでいてめっちゃカッコいいですね!ダイヤルの面取り部分も綺麗にカットされているし高級感があります。

2018モデルの旧型はテカテカする材質で傷や指紋が目立ちましたが、新型はマッドな素材なので指紋や傷が目立ちにくいですね!こまめに触る機器なのでこういった変更は非常に素晴らしいです!

手前側の側面です。ここにヘッドセットの端子を差し込みます。左側のPC PS4の表示は選択中のモードが白く光るようになっています。

こちらは奥側の側面になります。各接続ポートとPS4とPCの切り替えスイッチがあります。このスイッチで指定されたモードが手前側側面にあるPCorPS4の表示に反映されます。

こういったスイッチやポートが奥側にあるので正面からの見た目が非常にスッキリ&配線がごちゃごちゃしないのでコチラもまたナイスな改良ですね!使う側の事を良く考えて作られています。

こちらは裏面。滑り止めはないので斜めの場所に置きたい場合は別途滑り止めを準備する必要があります。ただツルツル滑るわけではないので、平面での操作に支障はありません。

画像でみると大きく見えますが実際の大きさはG502とほぼ同じでした。結構コンパクトなのでデスク上でも邪魔にならないしモニターの下に収められます。

横幅は140mmです。一般的な定規より短いですね。

奥行は80mmです。最近の大型スマホサイズです。

一番奥の高い部分の高さは33mmです。かなり薄めなのでモニター下に入らないことはないでしょう。

実際にPS4へ接続してみた

microUSBが本体と接続されると電源が供給され、本体が自動でONになります。画像ではダイヤル部分が赤く光っていますが、ヘッドセット端子が挿入されていない状態だと赤く光るようになっています。

ヘッドセットを接続するとダイヤルが白に点灯し正常に接続できたことが一目でわかるようになっています。恐らく接触不良を起こしたりしている時は赤に光るはずなのでこういった仕様は便利です。

後ろ側のスイッチ切り替えで正面の点灯が切り替わるようになっています。一目でわかるので、一々後ろを見てモードの確認をする必要がないです。

1ボタンでドルビーサラウンドとステレオの切り替えを行えます。この辺りは2018年モデルと同様の使い勝手で、手軽に切り替えできるので好みのサウンドでゲームを楽しめます。

下側のボタンを押すことであらかじめ設定されているイコライザーを切り替えることが可能です。

このイコライザー設定はPCでそれぞれ調整が可能となっているのでPCで調整した設定を本体に書き込むことで設定を変更する事が可能です。

また設定自体はPC側にいくつも保存しておけるのでゲームタイトルや音楽にあった設定を保存しておくと、MIXAMPの魅力を最大限に活かすことが可能です。

実際に聴いてみた

モンハンワールドアイスボーンの大型アプデが間近という事で今回はアイスボーンのPVをPSstoreからイヤホンのみとイヤホン+旧型MIXAMPとイヤホン+新型MIXAMP の3通りで聞き比べしてみました。

MIXAMPはサラウンドONでイコライザは両方とも初期設定のASTROにし、今回はMIXAMPの性能のみ比較したいのでiPhone付属のイヤホンを接続します。

イヤホンのみ

全体的に音が軽いので小さな音一つ一つが小さい。ステレオなので左右の音は分かれて聞こえる程度です。

新型MIXAMP+イヤホン

はい。化けました。

旧型でも疲れた時はこの組み合わせで使用することが多いんですが、前モデル同様音質が劇的に向上しました。

特に雪が散る音やモンスターの歩く振動が伝わってきて臨場感が半端ないです。

まだイコライザー設定は行っていませんが適切なイコライザーに設定すればもっと良くなるでしょう。

旧型MIXAMP+イヤホン

やはり旧型も素晴らしい音質です。

でも

新型との違いが分からんw

まぁ想定はしてましたけど。それ程旧型も素晴らしい製品だったという事しょう。

今までお疲れさまでした。旧型さんには予備として待機して頂くことにします。

さいごに

すでに述べましたが前モデルの欠点であった指紋の目立ちやすさや傷の目立ちやすさが改善されたこと

横広になった事でモニター下に差し込んでも両方のボリューム調整がしやすい等全体的にかなり完成度の高い商品だと思います。

一つ不満を挙げるならば電源スイッチが欲しかったことくらいです。

新型旧型で今後購入を考えている方は迷わず新型買ってOKですよ。

今後は色々とイコライザーを弄っていく予定なので何か新しい発見があった際には随時発信していきますのでよろしくお願い致します。

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。