こんにちは!スペックです!
最近は空前のバトロワブームにより高スペックなPCやゲーミングモニター等の売れ行きが非常に伸びているらしく、需要が増えれば供給される物の質も高まって行きやすいのでゲーマーとしては大変喜ばしい事ですね!
更に今後はPS5発売やストリーミングプラットフォームのSTADIAがサービス開始になるなどゲーム業界の未来は明るいですね!
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FPSでのキルレを爆上げする最強デバイス11選
早速本題にうつりますが、今回はFPSやTPSで手っ取り早くキルレを上げるためのデバイスを紹介していきます。
FPSやTPSってある程度の実力までいくとどうしてもキルレ等の戦績が頭打ちになって上がりにくくなります。そんな時は気分転換に便利な周辺機器を買ってみたりすることでまた戦績が伸び始めるといったこともありますので是非参考にしてみてください。
ゲーミングモニターで敵の視認率を上げる
FPSは一瞬の判断力で結果が大きく異なりますのでモニターのスペックは非常に重要となります。ゲーミングモニターは名前の通りゲーム向けに作られたモニターなので、動きの激しいゲームや一瞬で勝敗が左右されるゲームで使用することで大きなアドバンテージとなります。
リフレッシュレート(Hz)
FPSで使用するモニターを選ぶ際に最も重要視したいのはHzという単位で表されるリフレッシュレートです。
リフレッシュレートというのは1秒間に画面を書き替えられる回数を表しています。60Hzであれば1秒間に60回モニターの画面を書き替えているという事になります。
上記動画ではfps(フレームレート)という単位ですが、これは1秒間のコマ数を表す単位となっています。60fpsなら1秒間に60コマの動画ということになります。基本的な考え方はfpsもHzも同じなので混同してしまっても差支え無いでしょう。
切り替え回数の多い高リフレッシュレートのモニターほど画面が滑らかになり非常に見やすくなります。しかしPS4proは60Hzまでの対応となっているので、60Hzのモニターを選べば問題ありません。
応答速度
応答速度は画面内にあるドット1つの色が切り替わるまでの時間を示しています。単位はms(ミリセカンド)で表され数字が小さい程応答速度が速いという事になります。一般に普及しているゲーミングモニターは1msが一般的です。応答速度は1ms以下の物を選択しましょう。
HDRに対応している物
HDR(ハイダイナミックレンジ)はSDR(スタンダードダイナミックレンジ)よりも明るく表示できる技術です。
明るい部分がより見やすくなった事で現実に近づけた描写が可能となりました。
また、従来のSDRでは暗い部分が黒く潰れてしまう為、光度を無理に上げて視認しやすくするといった事が必要でしたが、それを行うと今度は明るい部分が全体的に白っぽくなり視認し辛くなったりといったデメリットがありました。
FPSにおいて暗い部分の描写はとても重要で、HDRを選択する事で敵の視認率が大きく向上します。
モニターは何インチがおすすめ?
FPSで使用するモニターはサイズ選びも慎重に行いましょう。
大きすぎると端の部分が見えにくくなる為、敵を見落としたりマップを確認する為に視線を端に大きく逸らさないといけなくなります。なので視界に収まるサイズのモニターを選ぶのがベストです。
反対に小さすぎても敵が視認し辛くなったりマップが見えなかったりといったデメリットが目立つので注意しましょう。
デスクに置いて使用する場合は24~28インチ、TVボードに置いて離れて使用する場合は32インチが妥当でしょう。
PS4proおすすめ4Kモニター
PS4proは解像度3840×2160(4K)に対応しているので出来れば4Kモニターを選択したい所ですね。ここではここまで紹介してきたポイントを踏まえてPS4proに特化した4Kモニターを紹介します。
BenQ EL2870U 27.9インチ
【PS4 Pro対応】BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ EL2870U 27.9インチ/4K/HDR/TN/1ms/FreeSync対応/HDMI×2/DP1.4/スピーカー/アイケア機能B.I.+
BenQ EL2870Uは4K対応で価格が4万円以下(2019年6月時点)という低価格でありながらリフレッシュレート60Hz、応答速度1ms、HDR10対応とPS4proの性能を最大限に引き出せるコスパ最強の4Kゲーミングモニターです。
サイズ | 27.9インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 3,840×2,160(4K) |
リフレッシュレート | 60Hz |
HDR | HDR10対応 |
入力端子 | HDMI2.0×2 displayport1.4 |
応答速度 | 1ms |
headphonejack | 有り |
外形サイズ | 657.9mm×476.27mm×194.6mm |
本体重量 | 5.7kg |
PS4向けのモニター
Acer KG271Dbmiix 27インチ
Acer ゲーミングモニター KG271Dbmiix 27インチ 0.6ms 75hz TN FPS向き フルHD 非光沢 フレームレス
Acer KG271Dbmiixは何と言っても0.6msという驚異的な応答速度の速さで、素早い描写が必要とされる格闘ゲームやFPSに最適なモニターと言えるでしょう。
またアクション、レーシング、スポーツ、グラフィックと様々なゲームモードが8種類搭載され、ゲームタイトルに合った最適なモードでゲームをプレイする事が可能になっています。
ゼロフレームデザインにより臨場感が増すだけでなく、複数のモニターを置いた場合でも継ぎ目が気になりません。
サイズ | 27インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 75Hz |
入力端子 | miniD-sub 15ピン×1 HDMI 1.4×2 |
応答速度 | 0.6ms |
音声入力端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
外形サイズ | 614mm×465mm×232mm |
重量 | 5.62kg |
アンプ+ヘッドセットで足音や銃声を聞く
FPSにおいて音から得られる情報はとても重要です。足音で敵の位置を割り出したり、リロードや武器を切り替える音が聞こえれば敵が何をしているのか、どのタイミングで出てくるのかを予測しやすくなるなど最早FPSでは必需品ともいえる存在です。
アンプでパワー不足を補う!
アンプというのは音を増幅させる機器を指します。FPSでアンプを使用する目的は小さな音や重要な音を増幅させることで より聞き取りやすくします。
PS4ではコントローラーに接続して使用するヘッドセットが主流ですが、そのままでの使用の場合どうしても音の境目がハッキリせず、敵の位置を把握するのが難しいです。
そこでアンプを使用し音を増幅させ、イコライザ機能で必要な音域を大きくし、不要な音を小さくしてあげる事で格段に音による索敵がしやすくなります。
最強アンプ 新型 MixAmp Pro TR (2019年モデル)
Astro アストロ MixAmp Pro TR ミックスアンプ MAPTR-002 ブラック Dolby Audio 国内正規品 2年間メーカー保証
MIXANPはPS4と光デジタルケーブルでゲーム音microUSBでボイスチャット音を別々に取り込む事で2つの音を同時にヘッドセットへ出力できます。
ボリューム調節の使いやすさイコライザ設定のしやすさモード切り替えのしやすさそして何よりもずば抜けた音質がこのMIXAMPの特徴です。
- 【超おすすめ】ヘッドセット買う前にコレ!ミックスアンプを1年使用した感想【PS4】
MixAmp Pro TR (2018年モデル)につきましては過去の記事で紹介していますので参考にしてみてください。 - 勝ちたい人が新型MIXAMP PROを買うべき理由をお答えします
コチラの記事では新型MIXAMPの有用性について解説しています。 - これで完璧!!Mix Amp Proに入れておきたい最強イコライザー設定3選
コチラの記事ではMIXAMPで有用なイコライザ設定を公開しています。
MIXAMPと組み合わせて使いたいヘッドセット
ゼンハイザー GSP600
ゼンハイザー ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセルマイク GSP 600【国内正規品】
MIXAMPと合わせて使用するヘッドセットでは恐らく最高峰のヘッドセットがこのゼンハイザーGSP600です。MIXAMPと合わせるとなかなか値段は張りますがそこまで出す価値のある製品です。実際にMIXAMPとGSP600を組み合わせて使う人も多く一定の支持を得ています。
一方でMIXAMP無しの場合では抵抗値の関係でどうしてもパワー不足感が否めず、1万前後で売っているヘッドセットの方が聞き取りやすいレベルとなってしまいますので注意しましょう。
足音や銃声の音域に特化したヘッドセットを選ぼう
既に前述しましたがFPSにおける音の役割はBGMやインターフェイスの効果音ではなく、足音や銃声やドアの開閉音など、敵の動きを割り出す為の音です。様々なメーカーからヘッドセットが発売されていますが、その中でも足音や銃声の音に特化したヘッドセットをご紹介します。
SteelSeries Arctis 5 Black (2019 Edition)
【国内正規品】密閉型 ゲーミングヘッドセット SteelSeries Arctis 5 Black (2019 Edition) 61504
SteelSeriesは様々なゲーミングガジェットを展開しているメーカーで私自身もスティールシリーズのヘッドセットの利用歴はかなり長いです。スティールシリーズのヘッドセットは音質がクリアな為聞き疲れしにくいのが特徴で、割と長めに付けていても疲れません。
敵の足音や動作音が聞き取りやすく、FPS向きのゲーミングヘッドセットです。
SteelSeries Engine 3(専用ソフトウェア)をPCにインストールし接続することで音質の調整が可能となっています。初期状態では低音はさほど鳴りませんが、設定でかなり重厚感のある音質に調整することも可能となっています。
サラウンドは必要ない?
サラウンドにはリアルサラウンドとバーチャルサラウンドの2種類存在しますが、FPSで使用するヘッドセットにはどちらも必要ありません。
理由は簡単で、ヘッドホンは左右の耳に装着して使用する物です。つまりヘッドホンにスピーカーを何個付けようが、何個付いている風を装おうが音が聞こえる方向は2か所です。前や後ろから音なんて聞こえてきません。
寧ろ音がこもった感じになったり無駄に反響して音の出所が分かりにくくなります。その為私はFPSやTPSを真面目にプレイする際はサラウウンド機能は必ずOFFにします。プロゲーマーでもサラウンド使ってる人なんて聞いたことありません。
たまにヘッドセットの紹介記事で【プロゲーマーが選んだ7.1chヘッドセット】なんてタイトルの記事を目にしますがあれっていくら貰って書いてるんですかね?これ以上初心者騙すの辞めましょうよ!
しかしサラウンド機能は臨場感やリアリティを楽しむ事が出来るので、ドッカンドッカンやるお祭りゲーやモンハンのような没入感を楽しめるゲームタイトルには打ってつけです。めちゃめちゃ楽しいですよ!←本当ですよ!w
マウスコンバーターで圧倒的なエイム力を手に入れる
マウスコンバーターを使用する事でPS4でもマウスを使用する事が可能になります。パッドでの操作に比べて敵に照準を合わせる事が容易になります。
また、コンバーターはマウスをコントローラーとハードウェアに認識させるのでパッド特有のエイムアシストの恩恵をマウスで受ける事が可能になります。
XIMAPEX
XIM APEX PS4/PS3/xbox one/x box360【国内正規品/一年間保証/日本語版アプリAndroid/iphone/PC】
マウスコンバーターは様々な物が販売されていますが、その中で最も評価が高く故障率が低いのがXIMAPEXです。操作感もPCにかなり近くなっていて画面のカクツキや遅延は殆ど感じられません(使用するマウスや設定に依存します)
マウスコンバーターを買うなら現時点ではXIMAPEX以外ありえません。それぐらい素晴らしい商品なのでマウスコンバーターの購入を検討している方は候補として考えてみてください。
【XIMAPEXのレビュー記事はこちら】
これはやばい!PS4に使える最強のマウスコンバーターXIMAPEXをレビュー
【XIMAPEXで使えるマウスはこちら】
【2019年版】XIMAPEXで使えるマウスを徹底調査
背面ボタン付きコントローラーで複雑な操作を可能に
背面にボタンが付いているコントローラーを使用することで、スティックから指を離さずに操作出来るので、ジャンプしながら敵を狙ったりほふくモーション中に敵を狙ったり、屈伸撃ちが速くなったりと、通常持ちでの純正コントローラーでは物理的に無理と言われていた操作が可能となります。
そういった操作が可能となることで純正コントローラーを普通持ちしているプレイヤーに対して大きなアドバンテージを取ることが出来るので、非常に有利にゲームをプレイする事が可能となります。
SCUF IMPACT
スカフ SCUF IMPACT Visca Barca (EMR付 / トリガーシステム機能付 / ミリタリーグレードグリップ / プロゲーマー仕様スティック) PS4対応コントローラー [並行輸入品]
スカフは背面ボタン付きコントローラーの先駆け的存在で、知名度も非常に高く公式サイトでは自分好みにカスタマイズして注文する事が可能となっています。
値段は2万~3.5万とカスタマイズ次第で大きく跳ね上がりますが、海外では使用しているプロゲーマーも多く、近年では日本でも使用者がどんどん増えています。
ホリパッドFPSプラス for PS4
【連射機能搭載】ホリパッドFPSプラス for PS4 ブラック
ホリパッドFPSは背面ボタンが一つ付いています。元々はターゲットボタンといてボタン入力時のみエイム感度を下げるといった使い方を想定して取り付けられた物ですが、ボタン割り当て機能で割り当てを変更する事ができます。
それによりジャンプボタンやしゃがみボタンと変更する事が可能となるので、とりあえず背面ボタンがどんな物なのか試してみたい方は検討する価値ありだと思います。
アタッチメントでエイムを正確にする
純正コントローラーに特殊なアタッチメントやグリップを取り付ける事でエイムを正確にします。各メーカーから様々な物が発売されていますが、その中でも特にオススメ出来る物を紹介します。
GAIMX CURBX (エイムリング)
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール 130 PS4 switch Proコントローラー xbox one SCUF PCパッドに使用可 国内正規品
エイムリングはコントローラーのスティックに取り付ける事でスティックの微調整がしやすくなります。海外のプロチームでの使用者も多く、日本での認知度も高くなってきています。
【GAIMX CURBXのレビュー記事はこちら】
【GAIMX CURBX】エイムリングの効果とは?PS4とスイッチで使った感想
FPS Freek Vortex (フリーク)
FPS Freek Vortex | FPSフリーク PlayStation 4 (PS4) | Performance Thumbsticks | KontrolFreek [並行輸入品]
フリークはスティックの先端に取り付ける事で根本からの距離を伸ばし、繊細なエイムを可能にした物です。またスティック自体の保護や滑り止めといった効果も期待できます。かなりの種類が発売されていて、粗悪品も出回っているので購入の際は注意しましょう。
【FPS Freek Vortexのレビュー記事はこちら】
【FPS Freek Vortex】フリークの効果とは?PS4とスイッチで使ってみた
KOME PS4 コントローラーグリップカバー
KOME PS4 コントローラーグリップカバー 【1セット】 コントローラースキンシール 滑り止め 手汗防止 簡単装着 超薄1mm プレイステーション4 対応 日本語説明書付き
グリップカバーという名称ですが、これは直接コントローラーに貼るタイプなので、被せて使うカバータイプに比べてパカパカ浮いてきたり微妙に位置が合ってないといった事になりません。
使用目的としては取り付ける事で滑りにくくし、グリップ力も高まるので非常に持ちやすくなります。また、モンハン持ちなどのグリップしにくい特殊な持ち方をしている場合は特に効果が大きく、グリップが安定しなくて悩んでいるかたには是非試して欲しい商品です。