【ゲムトレ】自宅で学べるオンラインゲームスクールが登場!!不登校にも効果あり?

みなさんは今現在習い事をしていますか?お子さんやご自身が子供の頃にされていた方もたくさんいると思います。

世の中には色々な習い事がありますね。水泳やサッカーや習字、そろばんにピアノに塾などありとあらゆる習い事が存在します。

最近ではyoutubeとゲームの発展の効果が相まってか、プロゲーマーやユーチューバーを目指す小中学生も増えました。プロゲーマーを排出する為の専門学校が話題になったのも記憶に新しいです。

そしてとうとう自宅から「ゲーム」を習い事として学べる【ゲムトレ】というゲームのオンライン家庭教師がスタートしました。

ゲムトレ(GEMUTORE)は自宅で学べるオンラインゲームスクール

ん?習い事?と思う方もいるかも知れませんが、このサービスはプロゲーマーを排出するだとか、youtubeでゲームの腕前を披露してお金を稼ぐといった事を目的としているわけではありません。

ここからは、ゲームの「家庭教師」を行うことによって何が得られるのか?について触れていきたいと思います。

脳の育成

「ゲームは体に毒」なんて今も昔も言う人はいますが、ゲーム自体は毒ではないんです。確かにゲームしかしなければその人にとってゲームは毒以外の何物でもありませんが、上手に付き合う事で「ゲーム」は非常に良い結果をもたらしてくれるツールだと思います。

ゲームには脳の働きを高める効果が分かってきていて、アメリカなどでは認知症患者や脳に損傷がある方向けのゲームが開発されているほどです。特にアクションゲーム等の常に頭を使い集中力を要するゲームは脳の働きを活発にし、情報処理能力やタスク管理能力の向上が見込めることが実証されています。

不登校にも効果がある?

日本ではゲーム=「子供の遊び」「時間の無駄」という考えが未だに根強く残っていますが、近年の研究結果では反応時間の短縮(反射神経)や高認知機能(反射神経)を高める効果が認められただけでなく、過食や嘔吐といったストレス性疾患に対する有効な治療法であることが証明されました。

文部科学省の調査によると2018年度の小中学生の不登校者数は16万人を超え、過去最多となったそうです。少子化により子供の数は減っていますが、年々不登校の子供の数は増加しています。

昔のように「外で遊べる場所」が減ったことにより子供同士のコミュニケーションが希薄になった事やネット環境、含め自宅での生活が快適になり一人で誰とも話さず容易に時間を潰せてしまう事も不登校児童の増加の要因としてあるのかも知れません。

コミュニケーション力の向上を図る

ゲムトレではトレーナー+2~3人の子供とビデオ電話を用いて通話を行い、一緒にゲームのトレーニングを行います。

ジャンルにもよりますが、最近のゲームは仲間との連携が非常に重要となる物が多く、最初は話下手だったフレンドが一緒に話しながらプレイするうちにいつの間にか話し上手に変わっていた。なんて事も良くある話です。

実際に私の小学2年生の息子は人見知りをするタイプで初対面の人とはあまり会話が続かないタイプでしたが、オンラインゲームを楽しむようになってからは初対面の人でも積極的に会話をするようになり、コミュ力がかなり上昇したように感じました。

ゲムトレでは子供だけでなく間にトレーナーもいて、良い環境の中で会話やプレイによる意思疎通を行える為、コミュニケーション能力を向上させるトレーニングとしても非常に優秀なのではないでしょうか。

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