こんにちは!
8月18日にとうとう発売されたアップルウォッチシリーズ6ですが、実は春頃に嫁さんがアップルウォッチシリーズ5を購入して以来
私も欲しくなったのですがどうせなら新しい物をということで数カ月待ちわびてようやくアップルウォッチシリーズ6とソロループをGETすることとなりました。
まず、ソロループの使い心地に関して先に書くと私には正直微妙でしたwww(理由は後程)
アップルウォッチの購入を決めた時から一つ心配なことがあって、
私金属アレルギーなんですよね
なので「購入するバンドは注意しないとなー」「でもスポーツバンド欲しいよなー」なんて思ってたんですが、発売日目前になってソロループなる物が発表されました。
留め具が無く伸びる素材なので、取り付け時には引っ張って伸ばしつつ腕に装着するタイプの新しいバンドです。
「コレなら金属アレルギー持ちでもいけるじゃん」
見た目も悪くなく留め具が無いのでデスクでも引っ掛かりにくいし絶対使いやすいよなと思い、バンドはソロループに決定しました。
因みに本体は、ガラスに傷つくのもフィルムを貼るのも嫌だった為、サファイヤガラスが採用されているステンレススチールと決めていました。
カラーに関してはシルバーかグラファイトで迷っていたのですが、シルバーは擦り傷に弱いということでグラファイトを選択しました。
ということで注文受付時に即注文し、届いてから約2週間実際にアップルウォッチシリーズ6&ソロループを使ってみたので感想やレビュー等をつらつらと書いていきたいと思います。
- 新バンド「ソロループ」に関して
- 金属アレルギーでも問題ないか?
- Apple Watch初心者が便利に感じたこと
- 充電持ちの悪さに関して
- 2週間使ってみて感じた事
タップ出来る目次
【ソロループは微妙?】金属アレルギーの私がアップルウォッチシリーズ6を2週間使ってみた
ソロループに関して
ソロループの使い心地に関して気になる方が多いと思うので、最初にソロループに関して書いていきたいと思います。
ソロループのカラーはビジネスシーンでの使用も考慮して無難にブラックを選択しました。
2倍以上にめっちゃ伸びます。
嫁さんが使ってるスポーツバンドと並べてみました。
本当はこっちも使いたいんですけどアレルギーがね……
因みに嫁さんも金属アレルギーですが、たまにかゆくなる程度で夏も乗り越えられたので問題ないとの事です。
結構個人差はありそうですね。
ソロループは伸び縮みするので付け外しの際に指輪に接触しやすいです。アルミやステンシルバーの方は特に注意が必要です。
指輪と本体が接触しないようにずらしたり伸ばしたりして装着するようにしましょう。
ソロループの装着感について
初めて装着した感想としてはまずまずといったところですが、微妙に緩い気がするのと重さでズレる感覚があるのが気になりました。
メジャーで測ってサイズを選んだので割とピッタリだとは思うんですが、これより1サイズ小さいとアップルウォッチ本体が強めに食い込むので痛くなりそう。
この辺はかなり難しいですね。できればショップで試着して買うべきだけどサイズ揃ってないらしい…
Apple公式では測定用の簡易ツールをダウンロード可能ですが、印刷のサイズミスって見当違いのサイズが届いた方もいるようなので、個人的にはもう一つの測定方法であるメジャーを用いた方法がおすすめです。
ソロループを約2週間付けた感想
寝る時含めてほぼ付けっぱなしの生活を2週間続けてみましたが結構きつかった…
手首にうっすらと湿疹が出てるの分かりますかね?
ソロループってとにかく通気性が悪いのとちょっと汗ばむと肌に張り付くので、長時間その状態が続くと皮膚がかぶれます。
荒れるのが嫌だったので掻くのは我慢しましたが、結構つらかった。
汗を掻かない環境であれば痒みは無いんですが、一度出たら付ける位置をちょっとずらしたりして痒みが引くのを待ったりと地味にストレス溜まりましたw
ちょこっとサイズに余裕があるかな?って状態でこれなので1サイズ小さめの選択とかはしないほうが良いと思います。
金属使用してないバンドだし見た目が気に入ってただけにちょっと残念でした。
かぶれ対策としてAmazonでサードパーティ製の激安ナイロンスポーツループをセットで入手したので後日レビューしたいと思います。
金属アレルギーの人が買っても大丈夫?
私が2週間試したところ、金属アレルギーの症状は出ませんでした。
肌に接する部分に金属は一切当たっていないので当然ではありますが、私同様に金属アレルギー持ちの方でもバンドさえしっかり選べばアップルウォッチは問題なく使えるでしょう。
また、アップルストアでは購入後2週間以内であれば返品が可能なので試しに購入してみるというのも手です。
https://japanese.engadget.com/applewatch-sololoop-return-040001276.html
また、以前はNGとされていたソロループ単体での返品が可能となったようなので、装着感に不安がある方でも注文することが可能となるようです。
Applewatchシリーズ6グラファイトステンレススチール本体開封レビュー
ついでに本体の開封レビューもしておきます。
箱はバンドが別梱包なのと、今回から充電アダプターが付属していないのでかなり薄くなりました。
環境保護という名の経費削減ですね。アップルウォッチ関係ないけど環境保護したいならiPhoneのライトニングケーブルとっとと辞めてUSB-Cに統一してください。
本体のケースを開けるとこんな感じです。
ソロループ含めて付属品はこれですね。
充電ケーブルのマグネット部分は外周がステンレス仕上げになってます。
このスタンド使ってるから全く見えないけどね。安い割にしっかりしてるのでこれも後にレビューします。
コチラがグラファイトステンレススチール公式でも写真だと曇って見えますが実物はツヤツヤでカッコいいです。
指紋目立つので眼鏡拭き適なのは必須かも
シリーズ6の44mmステンレススチール(左)と
シリーズ5の40mmアルミ(右)を比較してみると見た目の違いは結構ありますね。
Applewatchの便利だと思った所
使用期間2週間ですが、個人的に便利に感じた部分をまとめてみたので参考にしてみてください。
アラーム機能
これマジで便利でした。
アラームって基本は音ですが、アップルウォッチは設定で振動のみに変えることが可能です。
「振動じゃ起きないでしょ」と思ってたんですが、試しにいつもより早い時間でアラームが鳴るようにテストしてみた所、余裕で気付くことができました。
保険として目覚まし時計で通常のアラームもセットしていますが、今のところはアップルウォッチの振動のみで起床できています。
使うまで知らなかったしこれ目当てでアップルウォッチ買ったわけじゃないんですが、本当に神。
通知機能
大半の方はこの機能目当てでアップルウォッチを買うと思うんですが、私も実際に使ってみてこの機能は便利だと思いました。
このようにiPhone上で通知したいものを一覧表示して区別したり、実際に通知としてアップルウォッチで受け取った物を個別に判断したりといった事も可能なので取り回しもかなり良いです。
ボイスメモ
ちょっとブログのネタを思いついた時なんかにボイスメモとして残しておくといちいち書き起こさなくて済むので便利です。
これに関してはスマホでも良いんですが、利便性を追求すると即座に起動できるアップルウォッチのほうが快適ですね。
緊急時での録音も出来るので咄嗟に起動できるように配置しておくのがおすすめ。
Siri
今までSiri自体ほとんど使ったこと無かったんですが、Applewatchを使ってみてその便利さに気づかされました。
例えば、「Hey Siri」とか言う必要も無く「18時起き」これを言うだけでアラームが勝手にセットされます。
スマホでもアラームのセットは同様に可能ですが、ちょっと仮眠をとりたい時にアップルウォッチは振動機能と相まって非常に使い勝手が良いです。
iPhoneを探す
定位置に置いている財布とか車のキーを無くした経験って全く無いんですが、家の中で持ち歩くiPhoneだけはすぐに行方不明になります。
ApplewatchはiPhoneと常に連携しているので呼び出し機能を使うことでiPhoneからアラームが鳴るので簡単に位置を特定できます。
iPhoneの充電が無いと当然アラームは鳴らないのでそこは注意が必要です。
充電の持ちが悪いと言われるけど
「18時間しかバッテリーが持たない」なんて言われてディスられているのをたまに目にしますが、個人的には全然気になりませんでした。
仕事から帰ってきて充電スタンドに置く、子供と風呂入って飯食ってあれこれしてる間に1時間半経過でフル充電、あとは付けていつも通りの行動して寝るだけ。
超簡単じゃん。
ただ、私の場合は帰宅時間や毎日の行動パターンが一定なのでこのような使い方ができますが、
頻繁に仕事終わりに飲みにいったり残業が多かったりと行動パターンが一定ではない方は充電を忘れたりするケースもありそうです。
そういった方にとって充電の持ちが悪い点はデメリットと言えますね。
心配な方はアップルウォッチ用のモバイルバッテリーを鞄に入れておくと良いと思います。
【ソロループは微妙?】金属アレルギーの私がアップルウォッチシリーズ6を2週間使ってみたのまとめ
さいごにまとめです。
ソロループの見た目は満足ですが、ソロループの性能自体は正直微妙でした。
金属アレルギーを避ける為に選んだソロループでかぶれた際の不快感は半端じゃない…
ただ、涼しい環境であれば全然快適に使えますし、バックルが無いのでPC作業時にキーボードに引っ掛かったり傷付けたりする心配もありません。
一番ネックなのはサイズ選びだと思います。完璧な装着感を求めるなら試着以外に道は無いですが、それが難しいので現状は他の方の意見を参考に選択していくしかないでしょう。
また、同時に発売となった編み込み式のブレイデッドソロループはソロループと同じサイズだと若干緩くなるとの意見が多いので注意が必要です。
ここまで軽くディスってしまいましたが、
Applewatch本体に関しては非常に満足しています。
正直もっと早く買っておけばよかったです。
グラファイトステンレススチールやサファイアガラスに傷等々は現状確認できていませんが、傷が入ったりした際には報告したいと思います。
今後はバンドや周辺機器等色々と楽しみつつ色々と試していきたいと思います。
それでは、閲覧ありがとうございました。
アップルウォッチ購入検討しておりまして、こちらのサイト拝読させていただきました。
実物を見たことないので、おかしな質問していたらすいません。
アップルウォッチ本体背面に心拍センサーなどがついている部分がありますが、こちらは金属部分ないのでしょうか?
本体背面は腕に直に触れる箇所で睡眠中の使用も考えているので気になっております。
お手数ですが、ご回答頂けますと幸いです。
初めまして。
センサー部分は剥き出しになっているわけではなく、セラミックという陶器によって蓋がされていますので金属アレルギーの心配はありません。
私自身、金属アレルギーの症状が出やすい夏場でも寝るときと入浴時以外毎日付けていましたが、アップルウォッチ装着部分に金属アレルギーの症状が出たことは一度も無いです。
ただ、バンドによってはアレルギーの原因となるニッケルが含まれていたりするので注意が必要です。
個人的には金属を使用していないソロループやナイロン系のスポーツバンドがおすすめです。