PS5版フォートナイトが120FPS対応して嬉しいけど
PS5版のパッドだと背面ボタン無くて難しい…
直挿しのテストしたら遅延が少なかったよ!
使ってないキーマウセット貸してあげるからやってみる?
PS5発売日(2020年11月12日)にPS4からPS5版フォートナイトに移行したものの、背面ボタンが出回っておらずまともにプレイ出来ないということでしばらくはPS4版に戻って背面ボタン付きコントローラーでプレイしていました。
ところが12月15日にフォートナイトのアップデートがあり、PS5版は120FPSに対応することとなりました。
【フォートナイト】PS5とPS4は直挿しで遅延に差があるのか検証してみた
早速PS5(120Hz)直挿しでの遅延を検証してみたところ、PS4やPS5(60Hz)であったような明らかな遅延が低減されていたので背面ボタン無しでのパッドに苦戦している息子にキーマウセットを貸してあげることにしました。
因みに貸したのは12月25日です。
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【PS5版フォートナイト】直挿しへの移行は簡単?メリットとデメリットを解説するよ
今回の記事では息子が実際にPS5で直挿しを約1カ月(12月25日~1月22日)してみて分かったメリットやデメリット、どれくらいのレベルに上達できたのかを解説していきたいと思います。
直挿しに移行するのは簡単なのか?
画像も何もないと信ぴょう性に欠けますのでまずは期間中のデスク環境を紹介していきます。
デスク…ニトリ プレフェ
チェア…GT RACING
ゲーム機…PS5
モニター…ASUS VG258QR(スプリッター使用で120Hz実装済み)
ヘッドセット…RAZER BLACK SHARK V2 X
ハンガー…ゼンハイザー GSA50
マウス…Logicool G502
マウスパッド…ARTISAN 零 MID M
マウスバンジー…Xtrfy B4
キーボード…中華製片手キーボード(2000円くらい?)
直挿しをする為には最低限キーボードとマウス(有線マウスならマウスバンジーも)とマウスパッドがあれば大丈夫です。
1万5千円前後出せれば十分に揃えることが可能ですよ。
一見高く感じますが、背面ボタン付きのプロコンを買うよりも安く買う事が可能ですし、マウスやキーボードはコントローラーよりも格段に耐久性があるので長く使う事ができます。
私の環境ではデスクとチェアとマウスバンジー以外は使っていない物を再利用しました。
キーボードは中々アレですね……
狭い環境でもマウス振り回せるように買ってみた物ですが、青軸でめちゃめちゃうるさいのと毎回ギラッギラに点灯するイルミネーションがやかましいです。(メモリー無いのでOFFに固定できない)
ただ、キーボードに関してはデスクにしっかりグリップしてちゃんと入力を受け付けさえすれば使えますので最初は安物で十分です。
マウスはG502という多ボタンで優秀なマウスですが重いのがネックです。
息子は左右クリックとサイドボタンx2とホイール上下の使用と出来るだけキーボードに割り振った構成(色々なマウスを使えるのでおすすめ)なのでもっと小ぶりで軽いマウスのほうが適してますね。
チャンピオンリーグ到達
1月20日時点でアリーナポイント6000越えでチャンピオンリーグに到達していました。
ソロは飽きてしまうらしく、基本的にデュオかトリオでアリーナをやっているようですが、エイム含めてかなり上達していたのでびっくりしました。
12月25日にPS5版フォートナイトで直挿しに移行した息子がチャンピオンリーグいっててビビる。まだ1カ月経ってないぞ。 pic.twitter.com/lcHFXgw0ts
— ガジェ丸/GamingGadget (@Gaming_Gadget_) January 21, 2021
立ち回り含めまだまだ改善点ありますが、流石は子供。上達が早いです。おじさんになってくると色々と付いていけなくなります。
私もそうでしたが、元々パッドでプレイしていた方なら直挿しに移行しても割とすんなり適応できると思います。
WASDの移動は慣れるまで少々難しいですが、マウスによるエイムはパッドのスティックよりも遥かにやり易いです。
直挿しのメリット
直挿しのメリットについて軽くまとめていきます。
コントローラーよりも安い
コントローラー(プロコン含む)とキーマウも価格としてはピンキリではありますが、スティックの耐久性が良くないコントローラーと比較すると圧倒的にキーマウのほうが長持ちします。
エイムしやすい
エイムのし易さはコントローラーの比ではないですね。
コントローラーは親指ですが、マウスは腕や手首を駆使してエイムしますのでどうしても精度に差が出ます。
キーが大量にある
コントローラーでは割り振れるボタン数に限りがありますが、キーボードはキーの数がコントローラーの比ではないので自分の操作し易いように様々なキー配置をすることが可能です。
色々なデバイスを楽しめる
これはキーマウならではですね。マウスもキーボードも様々な物が販売されていて、性能だけでなく見た目で楽しむことも可能です。
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大注目のマウスを是非御覧ください✨
最近ではポウネイジというカスタマイズ可能なマウスがマイブームで、何を買おうか迷いつつ色んな方のカスタマイズを参考にしております。(買ったらレビューします!)
コントローラーも様々なプロコンがありますが、壊れやすさ故に価格投資しにくいのがネックなので、どうしても価格抑え目な最低限のカスタムになりがちですよね。
直挿しのデメリット
以外にも経済的な直挿しですが、デメリットもいくつかありますので紹介していきます。
キーボード操作が難しい
キーボードでは移動の際にWASDキーを使って行いますが、コントローラーでの親指によるスティック操作とは勝手が違うのでパッドから移行した場合はかなり戸惑うでしょう。
ただ、慣れてしまえば自在に動けるようになりますし、他の様々なキーを駆使して複雑な操作が可能となります。
別ゲーで対応していない可能性
全てのFPS・TPSゲームが直挿しに対応しているわけではないので、やってみていゲームがあってもコントローラーでプレイしないといけない可能性があります。
例えばAPEXなんかも直挿しには非対応となっていて、キーマウで操作する為にはPC版への移行が必須となります。
デスクやテーブルが必須
キーボードとマウスを使う為、それらを操作できる環境を準備する必要があります。デスクもそこそこ広めの物を選択しておかないと、ローセンシ(低感度)でのマウス操作ができないので注意しましょう。
移行の際にお金は掛かるがパッドよりも簡単だった
一か月直挿しをプレイして出た結論としては「直挿しに移行する際にお金は掛かるがパッドよりも簡単だった」という所でしょうか。
息子は元々パッドでもチャンピオンリーグに行ける程度の腕はあったので基本的な建築方法や立ち回りを理解していたのでそういった点では比較的上達は早かったのかなと思います。
ですので背面ボタン付きのプロコンが品薄すぎて手に入らない方やプロコンが高すぎて手が出ないという方は思い切って直挿しに移行してみてはいかがでしょうか?
今回はどうせパッドに戻るだろうwと思っていたので余っていた重いマウスと片手キーボードを貸しましたがパッドに戻る雰囲気はなさそうなのでもう少し軽いマウスでも買ってあげようかなと思います。
それでは!