こんにちは!
以前紹介したPC38X。控えめに言って最高ですね!
音良くて軽くて疲れなくてマイク音質最高!ゲーム時はほぼ常用してます!
今回は格安で売られているPC37Xを勢いで買ったので経緯なんかも含めて書いていきます!レビューしつつPC38Xとの比較もしていきます。
PC38Xの記事貼っておきますね!
PC37Xの購入方法
Dropへの登録は以下からがおすすめです。
https://drop.com/?referer=9Y6GUV
※こちらのリンクから登録すると紹介料として10ドル(約1000円)分のポイントが付与されます。
閲覧にはサイトに登録する必要があり、Googleやフェイスブックのアカウントで簡単に登録可能です。
購入の際はPayPalを通せば海外サイトへクレジットカード情報が流れる心配は無いですし、Googleクロームでの翻訳機能を使いつつローマ字で住所入力をおこなっていけば注文も問題無く可能です。
PC37XとPC38Xの関係性
PC38XはPC37Xの後継機的な位置づけで、ドライバーやイヤーカップ、付属品の変更がありました。(後から詳しく触れます)
そんなPC37Xですが、PC38X登場以降は徐々に値下げが進みまして、
現在summerセールも相まって95ドルで買えちゃいます。
PC38Xは139ドルなので約44ドル(当時のレートで約4800円)もPC37Xのほうが安いです。
そう。安いんです。
ただ、色々なレビューやヘッドセットの詳細を調べる限りではPC37Xでも十分満足できるんじゃね?と言えるレベルで評価も高いし高性能だったんですよね。
「じゃあ買って調べるしかないよね。」
ということでカートに入れつつ折角だから他にもなにか買おうとDROPをパトロールしていた所、
DROP REFURBISHED!!!!
そうです再生品です。
翻訳ページだとドロップ再生と書かれてますね。
DROP REFURBISHEDは購入した後に返品された製品を綺麗に整備した物になります。
日本だとAppleの再生品とか結構有名で即売り切れます。
DROPの再生品のレベルは私が定期的にレビューをチェックしている限りでは悪くない印象です。
早速再生品のページを除いてみると…
PC37Xがあるじゃないですか。
しかも85ドル!!!
送料込みでも1万ちょっとじゃん。ということで元々カートに入っていたPC37Xと入れ替えて再生品のPC37Xを購入しました。
そんなPC37Xが先日無事に私の元へ届きましたので、今回はPC38Xとの比較をしつつレビューしていきたいと思います。あとは再生品の質なんかも見ていきます。
PC37Xを開封していく
まずはPC37Xの開封をしていきます。さっきも書きましたが再生品て所にも着目していきます。
箱に書いてある「Massdrop」というのは現「DROP」の旧サイト名みたいな感じです。
PC38Xが発売された時は既にDROPへとサイト名が変わっているのでPC38Xの箱にMassdropの表記は無いです。
箱自体は前所有者が割と綺麗に扱った為か、気になる潰れとか汚れは無かったです。
まぁ箱に関しては大きな損傷があれば入れ替わったりすると思うので気にしなくて大丈夫だと思います。(保証はできないけど)
箱を開けるとPC37Xが現れます。
中身は
・ヘッドセット本体
・2又3.5㎜プラグ(3m)
の2点になります。
PS5やスイッチで使う場合には4極ケーブルが必要なので、別途変換プラグを買う必要があります。ゼンハイザーで揃えたいならDROPで追加注文しましょう。
PC38Xは4極プラグ(ケーブル付き)とか2種類のイヤーパッドにキャリングケースとかも付いてくるので、先にPC38Xを入手した私としてはちょっと物足りなく感じました。(使う使わないは置いといて)
コチラがPC38Xの付属品になります。
イヤーパッド、4極ケーブル、キャリングケースがPC37Xには無い付属品となっています。
PC37Xを詳しくみてみる
詳しい製品スペックについては公式サイトから拾ってきた物を載せておきます。
PC38Xでは周波数特性が10Hz~30000Hzへと広くなっていたり、インピーダンスが28Ωへ下がっていたりとドライバー変更の影響を少なからず受けています。(PC38XではGSP600と同様のドライバーが採用されています)
これが今回購入したPC37Xになります。全体的なフォルムはゼンハイザー(EPOS)のGAMEZEROやGAMEONEに似ていて開放型(オープンバック)のヘッドセットとなります。
左側面はこんな感じです。
マイクは38X同様に大型でフリップアップでミュートになる仕様です。
反対側は便利な音量調整ダイヤルが付いてます。
個人的に音量調整はリモコンよりも、ヘッドセット側面についていたほうが誤爆もしないし圧倒的に使いやすいです。
後から見るとこんな感じ。
スッキリしたデザインなので誰でも合います。
イヤーパッドはPC38Xにも付属するベロア素材で蒸れにくく付け心地最高です。
しかし外の音は普通に聞こえてしまうのでそこは注意です。
PC38Xはヘッドバンド部分がスプリット式(真ん中で2分割)になっていて頭頂部へ負荷が掛からないようになってますが、PC37Xは通常の形のヘッドバンドとなっています。
しかし、厚みがそこそこあるのと非常に軽いので長時間付けていても苦になりませんでした。
重量は251gと非常に軽いです。PC38Xが約253gなのでほぼ変わらないですね。
実際に付けてみても、めちゃめちゃ軽いので長時間のプレイでも首が痛くならないし、女性や子供でも問題無く付ける事が可能です。
取り付けイメージです。
全体的に黒でデザインもスッキリしていてカッコいいです。誰でも違和感なく付けられる形なので非常におすすめ。
PC37Xを実際に使ってみた感想と比較
音質に関して
オープンバックとは言っても側面は塞がれているので音の抜けは良くないのかな?と思っていたんですが、全くそんなことは無くて非常にクリアで定位感もしっかりしてました。
PC38と比較するとわずかに低音が籠っているような傾向にありましたが、所見でPC37Xを使う場合には全くわからないと思います。
イヤーパッドに厚みがあり耳とドライバーの距離が離れるためか、高音が煩すぎず良い感じでした。
PC37XのドライバーはゼンハイザーのヘッドホンHD598やHD600と同様の物が採用されていて、ゲーム用途以外での使用も問題無く可能です。
インピーダンスは50Ωなのでポータブル機器やコンソールでも問題無く鳴らすことが可能となっています。PC38Xは28Ωです。
マイク音質について
VCでチェックしたところ、マイク音質に定評のあるゼンハイザー製ヘッドセット(GSP600やPC38X)同様にクリアで非常に聞き取りやすかったです。
PC37XとPC38XをASTROのMIXAMPに接続したものをそれぞれ録音しましたので気になる方は聞いてみてください。
PC37X
PC38X
マイク音質はどちらも変わりなくクリアでした。ノイズキャンセリングが搭載されてはいますが、感度が良いので位置によってはポップノイズや鼻息を強めに拾うので自分で録音しつつ最適な位置を探ると良いでしょう。
PC37XとPC38Xどっちがおすすめか
ここまで比較してみて、PC37XとPC38Xどっちがおすすめなのか?
ですが、個人的には高いPC38Xを買わなくてもPC37Xで全く問題ないかなと思いました。初見で使う分にはほとんど差は感じられないと思います。
価格的にも現段階で85ドル(再生品だけど)でこのクオリティのヘッドセットが買えちゃうのはかなりヤバイです。
ただ、私としてはPC38XのカラーリングとかPC37Xよりも1段階抜けた音が好きなのでどちらか一つを買うならPC38Xを買います。
再生品について
今回私が購入した再生品のPC37Xですが、結果として「当たり」でした。
特になんの不具合も目立った傷も無く非常に満足です。
ただ、全ての再生品が今回のPC37Xのように満足いく製品かどうかはわかりませんのでご注意を。まぁ新品にも同じことは言えますしその辺は運ですね。
PC37Xの購入方法
Dropへの登録は以下からがおすすめです。
https://drop.com/?referer=9Y6GUV
※こちらのリンクから登録すると紹介料として10ドル(約1000円)分のポイントが付与されます。
閲覧にはサイトに登録する必要があり、Googleやフェイスブックのアカウントで簡単に登録可能です。
購入の際はPayPalを通せば海外サイトへクレジットカード情報が流れる心配は無いですし、Googleクロームでの翻訳機能を使いつつローマ字で住所入力をおこなっていけば注文も問題無く可能です。