こんにちは!
先日とうとうガレリアXFを購入して、144Hz環境に感動しつつゲームライフを満喫しているスペックです。
【フォートナイト】60FPSのPS4から144FPSで快適動作できるPC(ガレリアXF)へ乗り換えてみました【レビュー】
ただね、やっぱ27インチでかいわ!!パッドならチェアにもたれて距離とれば特に気にならないけど、マウキーで27インチ画面に寄ると端まで見渡せないw
ただ、27インチモニターはPS5の発売を見越して大画面&パッドでゲームをプレイする目的で買ったのでそれで良いのです。
まぁモニターアーム買って後ろにズラせば27インチでのマウス操作もだいぶマシになりそうなんですけど、エルゴトロンのモニターアーム買う値段で新しくモニター新調出来るわ!ってなったので前回acerの27インチモニターと迷ったASUS製の24.5インチ/165Hzのゲーミングモニター「VG258QR」を勢いで買いました。
ちなみに今回買ったのはVG258QR-JというAmazon限定販売モデルですが、ただAmazon限定なだけで物自体は同じなのでVG258QRとして紹介します。
VG258QRをPS5に接続してもEDIDが原因で120Hz表示できません。
スプリッターを用いて120Hz表示する方法をまとめた記事を書いたので参考にしてみてください。
【モニター問題遂に解決か?】PS5で120Hzが出ないのはEDIDが原因だった?
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プロゲーマーから支持されるASUS製24.5インチ165Hzゲーミングモニター「VG258QR」をレビュー
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 165Hz(DP接続時165Hz,HDMI接続時120Hz) |
画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1,920×1,080 (フルHD) |
パネル方式 | TNパネル |
光沢 | ノングレア(非光沢) |
入出力端子 | HDMI 1.4, DVI-D(Dual Link) DisplayPort 1.2, 3.5mmステレオミニジャック |
対応VESA規格 | 100mm×100mm |
VG258QRの製品外観と付属品
外箱はこんな感じですね。シンプルですがカッコいいです。
付属品は台座の他に取説と各種ケーブルです。DPケーブルとHDMIケーブルが付いてくるのは地味にうれしい。
モニターの台座になります。左右に90°回転するので自由度は高め。
モニターの背面になります。梱包の関係でアームが横に伸びてますが正常です。
モニター下部にある入出力端子になります。
DVIケーブルは付属していないので注意しましょう。
ボタンは特徴的ですが、△が交互に並んでいるので押し間違いが起きにくくなっています。
取り付けは非常に簡単で、まずはモニターを台座にセットします。
次に台座の裏面にあるネジを締めこんで取り付け完了です。
このモニターは配線を隠蔽することが可能です。裏側にある蓋を取り外すと配線を取り込めるようになります。
裏側の蓋を取り外して取り込んだ配線を端子に接続すると配線が非常にスッキリします。
モニターを正面から見るとこんな感じですね。昇降状態は一番上です。ノングレアなので反射も皆無でいい感じです。
モニターを一番下まで下げた状態です。
SDカードを縦に置いたときよりも下がります。
指1本で押しているように非常に軽い力且つスムーズに上げ下げ可能です。
画面を90°回転しました。配線を引き込んでいるので変に絡まったりせず扱いやすいです。
トータル的にモニターアームほどではありませんが使い勝手はなかなか良いです。
チルト機能も優秀で上側にかなり起こせるので特殊な使い方にもそこそこ対応できそうですね。
VG258QRを実際に使ってみた
最初にPCのディスプレイの設定で60Hz→165Hzに変更し色々と試してみました。
デフォルトでは色合いに違和感があったのでRGBの微調整をしています。
まずはフォートナイトにて165Hzで出力されているかどうかの確認。165Hzと表示され、キチンと165Hzで出力されている事がわかる。
折角なのでacarの27インチ144Hzモニターと比較してみました。
27インチはデカくて見やすい反面マウキーで使用すると自然と顔が近くなってしまうので操作しにくいです。画像ではわかりにくいですが、27インチの圧迫感はなかなかです。
反対に24.5インチはマウキー操作で画面と顔が近くても画面全体を捉えられるので操作しやすく感じました。
ただ、奥行きが広いデスクを使用している方やFPSをプレイしない方、マウキーではなくコントローラーでプレイする方であれば27インチでも問題ないと思われます。(私のデスクは奥行き60cm)
リフレッシュレートに関してですが、144Hzと165Hzの違いは正直分かりませんでした。まぁ240Hzと144Hzも60Hz から144Hzへの違い程劇的な変化はないといわれるくらいなので当然かもしれません。
FPSで役に立つレティクル表示機能も搭載されています。
レティクルの表示位置はモニター側で微調整可能なので中心位置がずれているゲームでも対応可能です。
2面モニターとして活用する場合に作業しつつサイトを閲覧するといった使い方やゲームをしつつ攻略サイトを閲覧するといった使い方も可能です。
UFOテストも行いました。144FPSでのテストですが残像感も少なめでキチンと動作しています。
VG258QRは買い?
165Hzで応答速度0.5msといったハイスペックなモニターでありながら価格は2万円半ばとVG258QRはかなりコスパの良いモニターと言えるでしょう。
こういった面からもプロゲーマーの使用率が高いことには納得できますね。
今回実際に使ってみて感じたのはスタンド類の取り回しの良さと目が非常に疲れにくいということ。
高価格帯のハイエンドモニターであっても正直コレどうなの?といったモニターも多い中、VG258QRのスタンドは場所を広く取りすぎることもなくフラットなので台座に物も置けるし、モニターを回転させる事が可能なのでモニターの微調整もストレスなく行える。
目が疲れにくくなったというのは単に27インチから24.5にインチダウンした効果が大きいかも知れませんが、やはりマウキーでFPSをする場合にはモニターとの距離は非常に重要だと改めて感じました。