FPSとTPSって画面の見え方がそれぞれ違うけど、なにか注意するポイントってあるのかな?
なにか良い情報があればそれを活かして上手に立ち回る方法も知りたいな。
FPSとTPSの違いについて説明し、それぞれの利点を生かした適切な立ち回りを紹介していきます。
この画像は昔私がキルレ52を出した時の画像になります。これはFPSの特性とマップの構造や有利ポジションを駆使し立ち回った結果出来た事です。
ここの理解が深まることで、画像のようにキルレや生存率がグッと伸びますので是非一読してみてください。
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FPSとTPSの違いと視点を利用した立ち回りのコツ
FPSとTPSどちらも響きは似ていますがそれぞれで様々なゲームタイトルが発売されていますね。
有名なFPSタイトルいくつか挙げると
- コールオブデューティー
- バトルフィールド
- アウトラスト
- バイオハザード7
挙げだしたらキリがありませんがまだまだたくさんのFPSゲームがあります。
続いて有名なTPSタイトルを見ていきましょう
- フォートナイト
- バイオハザード4,5,6
- ラストオブアス
- メタルギアソリッド
FPS、TPS共に人気タイトルをいくつか挙げましたが、FPSは全体的にリアリティ重視のゲームが多く、TPSはプレイキャラクターに視点を置いていたり、カジュアルなゲームであることが多いですね。
バイオハザードは7のみFPSに切り替わりましたが、4,5,6のキャラクター重視のアクション感からホラーを前面に押し出したFPSへと切り替えて一気に話題となりました。
ぼんやりとFPSとTPSの違いが分かってきた所で、ここからはより具体的にどう違うのかを見ていきましょう。
FPSはfirst Person Shooting (ファーストパーソンシューティング)の略でゲームキャラクター視点でのプレイ画面となります。
TPSはThird Person Shooting (サードパーソンシューティング)の略でプレイキャラクターを第3者からの視点でのプレイ画面となります。
どちらが優れているとかどちらが楽しいといった優劣をつける事は出来ませんが、FPSとTPSは画面の見え方が違う為、戦い方に大きな違いが出てきます。
FPS視点での立ち回りについて
FPSは基本的にキャラクター視点で索敵を行う必要性がある為、ある程度身体を晒した状態で通路の先や開けた所を見渡す必要があり、どんな行動でも多少のリスクを伴う場合が多いです。
ですが、そのリスクを背負っているのは相手も同じであり、基本的にコチラが敵を一方的に視認出来る場面というのは限られてきます。
その為、常に突然飛び出してくる敵に備えて行動する必要があり、置きエイムや決め撃ちといった技術がとても重要になってきます。
エイム力の上げ方に関しては過去の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
FPSやTPSで有効なエイム力の上げ方をお教えします
あああああぁぁあぁああ!またやられちゃったよ…..いきなり出てこられたら太刀打ち出来ないよ…
壁を曲がったら突然敵に撃たれて反撃する間もなく死んだ経験はありませんか?
敵は偶然あなたより先に撃てたのではなく、あらかじめ置きエイムであなたが飛びだしてくるのを待っていた可能性が高いです。
置きエイムというのはあらかじめ敵が飛び出してくるであろう場所に予測を立ててそこに銃のレティクルを合わせておく事です。
敵が出てきた瞬間に射撃するだけなので、敵の反撃を許すことなく一方的に倒す事が出来る必須テクニックだよ
決め撃ちというのは置きエイムとはちょっと違って、足音や武器を構える音を聞き取って画面に敵が映る前に撃ちます。なので完璧に決まれば相手は一切反撃出来ません。
リスポーン位置やマップを把握することで成功しやすくなるぞ!!
でも、メリットばかりじゃないんだ。
決め撃ちは失敗すると当然ながらこちらの存在がモロバレになるだけでなく、他の敵にも銃声で自分の居場所を知られることになる為、それなりのリスクがあります。
成功確率をあげるためにイコライザー設定のできるアンプがあると非常に便利です。当ブログでは足音が格段に聞き取りやすくなるイコライザー設定も記事にしているので是非参考にしてみてください。
【最強ヘッドセット用アンプ】新型ASTRO MixAmp Pro TRの日本版がついに発売されたぞ!!【レビュー】
既にミックスアンプを持っている方はコチラで足音が聞こえる最強イコライザー設定が手に入ります
【足音丸聞こえ】新型MixAmpで使えるフォートナイト専用イコライザー設定
あー!またアイツにやられた!何回も見えにくいとこから撃ってきて超うざい!
FPSのプロゲーマーや好成績のプレイヤーって常に有利ポジションを意識して戦っています。エイムがただ良いだけじゃ無いんですね。
有利ポジションを把握できていれば敵に有利ポジションを取られた時にキチンと対処する事が出来る様になり、反対に自分が有利ポジションを取れる状況にあれば一気に戦況を覆すことも可能になります。
有利ポジションというのはコチラからは視認しやすく身体の一部を隠して射撃出来たり、敵からは見えにくくコチラに弾を当てにくい場所の事を指します。
こういった有利ポジションは様々なゲームタイトルで存在し、これを把握する事はFPSをプレイする上でかなり重要になってきますし、うまく使う事でキルレを大幅に上げることも可能です。
TPS視点での立ち回りについて
あなたはTPSのゲームをプレイしている時に突然物陰や壁から出てきた敵に反撃する間もなく倒された経験はありませんか?
それって実は偶然じゃなくて敵に待ち伏せされていた可能性が高いです。
なぜならTPSは3人称視点、すなわち第3者の視点で描写されるのでそれを上手く利用し敵の不意を突く事が可能だからです。
このテクニックを多用する事で非常に有利にゲームを進める事が可能であり、TPSにおける必須テクニックの一つです。
常に見られている。ぐらいの気持ちでプレイしていると慎重な立ち回りが出来る様になるよ。
TPSは画像の様に一方的に敵を視認出来る場所を確保すると敵の行動が丸見えになるので、状況を問わず非常に有利になります。
特にフォートナイトのようなバトロワ系のTPSでは状況を見誤ると一気に不利になる事も少なくない為、状況を慎重に見極めて行動する必要があります。
バトロワ系のモードではいくら有利な状況であっても複数のチームが入り乱れる乱戦時に飛び出していくのは危険です。戦況が落ち着くまで耐えましょう。
FPSの説明でも述べましたが、音は戦況の把握に非常に重要な要素であり、画面から得られる情報と組み合わせる事でその効果は非常に高くなります。
イコライザーによって音の強弱をゲームタイトル毎に設定し大きなダイヤルで感覚的にボリュームを調整できるMIXAMPがあると非常に便利です。
MIXAMPについては以下の記事でレビューしていますので是非参考にしてみてください。
【最強ヘッドセット用アンプ】新型ASTRO MixAmp Pro TRの日本版がついに発売されたぞ!!【レビュー】
さいごに
一見簡単なようで実は奥が深い視点を利用した立ち回りですが、これを常に意識できるようになるだけで戦績は確実に上がります。
最初は難しいですが慣れれば一方的に有利な状況をより多く作り出せるようになるので是非トライしてみてください。