前回の記事で大失敗に終わったスポンジを使ったエイムリングの自作ですが、このまま終わるのはなんか嫌だったので色々と調べていた所、とあるエイムリング作成動画にて、ファンデーションを塗る為に使う『パフ』が合成ゴムが使用されている事が多いとの情報がありました。
自作エイムリングは時間の無駄?!実際に作って検証したよ
大失敗した自作エイムリングの記事はコチラ
ということで嫁に「化粧に使うパフ余ってない?」聞いた所、ありました!
中身は取り出しちゃってますがパッケージはこんなやつ
男がコレ買うのは中々勇気が要りますねw
素材はまさかの天然ゴム!エイムリングと同じです。ちなみにダイソーで買ったそうです。
中身はコレ!最後の1つだったのですが、結構な数が入っているそうです。(購入が1年前だったので総数は覚えていませんでした)
引っ張ってみるとしっかりと伸びるので前回のスポンジでの課題だった伸縮性についてはクリア出来そうです。
形状が斜めなのでちょっと加工が面倒ですが、素材的にかなり期待できそうだったので早速制作に取り掛かります。
自作エイムリングの作成方法
まず適当に線を引いてカッターで切れるか試してみましたが、カッターでは切る事が出来ませんでした。
ハサミでは難なく切る事が出来たので今回の加工はすべてハサミを使って行います。
まず型を取る必要があるので本物の外径を測定してみると1.9mmでした。
参考動画ではエイムリングの外径に1円玉が近いとのことでを型にしていました。測定してみると外径は2.0と近めだったので今回は1円玉を使用して型を取ります。
1円玉をパフの上に置いて油性マジックで型をとります。
続いて厚さを測定してみると6mmでした。
6mmの所に印を入れて線を引いていきます。
線に沿ってサクサク切ると真っ直ぐ切れず確実に失敗するのでやめましょう、画像のように線の外側を徐々に切りつつ形を整えていくほうが失敗しないのでオススメです。
外径の線に沿ってハサミで切って形を整えたら次に内径です。内径を測定した所7mmだったので中心に点を打ってから3.5mmの所に点を打ちました。
ハサミを入れて少しずつ様子を見ながら切っていきます。画像のように折り曲げると刃先を入れやすいのですが、切りすぎてしまう事があるので注意しましょう。
ひとまず完成。
内径が汚いですがあまりやりすぎるとどんどん内径が広くなるので今回はこの辺で辞めておきました。
全体的に本物より一回り大きめですが、装着した際に硬すぎるなら切って調整すればいいので、最初は大き目に作る事をおすすめします。
装着してみました。一回り大きい為か、若干飛び出して不格好です。
フリークと組み合わせるとさほど気にならなくなりました。
早速自作エイムリングを取り付けてフォートナイトのソロを2試合プレイしてみました。
あれ?中々良い感じだぞw
スティックの硬さ具合がエイムリングにかなり近い印象です。目隠しでどっちが本物か当てろと言われても、ちょっと自信が無いくらい本物に近いクオリティでした。
さいごに
見た目以外はかなり良いと思います。器用な人ならもっと綺麗に出来るでしょう。
なにより時間と100均でパフ買う勇気があれば低コストで大量生産できるのが魅力的。
それに高額なエイムリングだと試し買いしにくいですが、これならパフ代のみです。工具が無い方でも100均でハサミと定規買うだけです。
まだエイムリングは余ってましたが、折角なのでもう一つ自作エイムリングを作っておきました。
今後エイムリングを使い切った際に、自作のほうも使っていってみようと思います。それでは閲覧ありがとうございました!
【GAIMX CURBX】エイムリングの効果とは?PS4とスイッチで使った感想
本物のエイムリングのレビュー記事はコチラ
【GAIMX CURBX】エイムリングの取り付け方法について
エイムリングの取り付け方法はコチラを参考にしてください