みなさん!腱鞘炎になったことありますか?なった事ある方はドンマイ!まだの方は気を付けよう!
特にゲーマーの方!1度なると復活するまでが長いし日常生活でも痛いしで最悪です。本当に辛いので気を付けましょう!
今回の記事では私が腱鞘炎(おそらく)になった話とそこから復活するまでの期間や予防法を書いていこうと思います。
腱鞘とよばれる腱の周りをつつむ繊維が炎症を起こす事を言います。 日常生活や仕事等で特定の作業を繰り返し行い酷使する事で発症する事があります。
腱鞘炎はゲームのやりすぎが原因か?
あれ~?なんか肘が痛いような怠いような?今までに経験したことのない微妙な痛さに襲われたのは毎日深夜までゲームとPCでの執筆活動を続けていた日の事でした。
原因はなんとなくわかっていましたが「まぁそのうち治るでしょ!」と高を括り腕の怠さを我慢しつつ適当に腕を冷やしながらこれまでの生活を続けました。
しかし数日経っても一向に良くなるどころか腕の痛みや怠さが増し、仕事にも支障が出るレベルになってきたのでゲームをしばらくお休みする事に。(だがブログはやめないw)
その甲斐あってか痛みは1週間程でおさまり怠さもすっかりなくなりました。ブログやってなければもっと早かったかも。
人差し指も腱鞘炎に…
もうボロボロです。
モンハン持ちが原因ですね。
モンハン持ちは人差し指を90度近く曲げてボタン操作するので指に結構負担が掛かります。BFとかCODでは腱鞘炎にならなかったんですが、フォートナイトでモンハン持ちをすると非常に人差し指が忙しくなるのでそれが原因だと思います。
これに関しては私は現在PS4キーマウ直挿し→PC版キーマウへと移行しているのでモンハン持ちすることもなくなり、指の痛みからは開放されました。
ただ、コントローラーでプレイするゲームに関しては背面ボタンアタッチメント付きのコントローラーか、アストロのC40 (同じく背面ボタン付き)を使っています。
昔はスカフぐらいしか背面ボタンが選択肢が無く値段も高価なのでモンハン持ちユーザーが多かったですが、今は背面ボタンも普及してきているので乗り換えられるなら背面ボタンに移行することをおすすめします。
再発と対策
痛みが消えてから半年程経った頃でしょうか、肘を痛めた事などすっかり忘れ以前の様にひたすら深夜までゲームをしていると、再び肘に怠い痛い違和感が発生しました。
この時は前回の様に無理にゲームをせず回復に専念したので割とすぐに復活をしたのですが、結局数か月後の忘れた頃にまた再発。というのを何度か繰り返しました。
流石にこの地味な痛さにうんざりだったので、ゲームをプレイしている環境を見直す事に。
アームレスト付きの座椅子を買った
当時は座椅子派だったのでローデスクにモニター置いて座椅子に座って太腿にコントローラーを乗せるように固定してプレイしてました。
その為肘が常に90°近くに曲がって浮いてしまい、肘に負担が掛かっている状態になっていました。
肘置きに肘を置けるようになった事で肘への負担が格段に軽減されました。
実際に肘置きを使用するようになってからは、肘が痛んだり怠さを感じる事は無くなったので長時間のゲームでも快適にプレイ出来ています。
今現在は住まいが変わった事をきっかけに通常タイプのPCデスクと肘置き付きの椅子を使用していますが、やはり肘の痛みに悩まされたことは一度もありません。
昔と違って今はゲーミング座椅子も販売されているので、そういった物でも全然ありですね。
PC環境も見直した
デスクチェアを変更
右が元々使ってた激安の椅子です。5000円くらいかな?
左は約15倍程の値段で買ったエルゴヒューマンベーシックという高級デスクチェアです。
良い姿勢で作業できるので肘の痛みどころか腰痛まで改善されて一石三鳥ぐらいありました。
エルゴヒューマン ベーシックの寿命ってどれくらい?約半年使った感想
デスクを変えてモニターアームに変更
ニトリで足から天板のサイズまで色々選べるプレフェという組み立て式のデスクを購入しました。140cmの天板と足4本で1万以内で収まるのでコスパめっちゃ良いです。
【レビュー】高さ調整可能な自由度の高いニトリのデスク(プレフェ)が超おすすめ!
元々モニターは付属のスタンドを使っていたんですが、見やすい位置までモニターを動かせず姿勢が悪くなり肘にも負担がきていたのでモニターアームを導入して自由にモニターの位置を調整できるようにしました。
デュアルにする人は要注意!Amazonベーシックのモニターアームを2つ買って分かったこと【エルゴトロンLX】
さいごに
今回のお話はあくまでも面倒臭がりな私自身の勝手な見解であり、腱鞘炎と診断された訳ではありません。
私の様に肘に痛みが出た場合は素直に医者に掛かるのが確実です。というか医者に行きましょう。
ただ、長時間ゲームをする際の姿勢で体に負担が掛かっている場合は早めに対策を行うことで、腰痛や腱鞘炎などを予防する事が出来ますので、今現在同じような境遇の方は一度検討する事をおすすめします!